Plumeriaが咲きますように

気づいたらもう40代。うちのプルメリアちゃんはいつ花をつけてくれるのでしょう。

娘のアレルギー日記「アレルギー発覚」

f:id:smbola:20221202161011j:image

乳児湿疹がなかなか良くならず、

肌はいつもカサカサ、

時には自分で掻きむしり、痛々しい…

なんか変だな…と不安になっていた頃、

 

6ヶ月検診で、

「これはアトピー性皮膚炎かな…」

と医師から言われた。

アトピー性皮膚炎とアレルギーが全く結びつかない私…

アトピー性皮膚炎って何?というレベル)

 

「何かのアレルギーがあるかもしれないから、後日小児科を受診してください。」

と言われ、後日再診することになった。

 

再診日当日の朝、

授乳しながら朝食を食べていた。

そして…!

 

半熟の卵焼きが箸から滑り落ちて、Nの足に落ちてしまった。

 

すると…

娘の足、卵が落ちたあたりに赤い湿疹が!!!

 

蕁麻疹のように、広がっていく!!!

 

慌てて拭き取り、

このままどんどん広がってしまったら病院へすぐ駆け込もうと覚悟し、

しばらく様子を見た。

 

娘が心配で、「どうかなったらどうしよう」

すごく、すごく怖かった…

 

30分くらいで湿疹は引き出した。

良かった…

一安心…

 

「卵アレルギーかな…」

と予想した。

 

病院では、まずは血液検査。

(検査結果はまた後日に)

そして湿疹用の塗り薬をもらった。

 

内容は、

「ワセリン」と「ステロイド」を混ぜたもの。

 

正直、「ステロイド」にかなりの抵抗があり、(これはまた別の機会に書こうと思います)

「たっぷり塗ってください。」

と言われたが、

 

「なるべく塗らないようにしよう。」

と思ってしまっていた。

数日後、血液検査の結果を聞きに病院へ。

(「卵アレルギー」の覚悟をして)

 

結果、

「卵」「小麦」のアレルギーだった。

 

ショックだった…

かなりショックだった…

 

「食べれるものが…限られてしまう…」

 

ショックで、なかなか受け入れられなかった…

 

「卵アレルギー」は、クラス3

「小麦アレルギー」は、クラス2

 

医師は、

「数値と実際の症状は比例しないこともあるから、数値に一喜一憂しないように」

とも言っていた。

でも、この時は意味がよくわからなかった。

 

「離乳食が進んだら、卵ボーロ1粒から試してください。」

「またその頃になったら受診してください。」

とのことだった。

 

そして、

「湿疹が出たら、前回処方した塗り薬を塗ってください。」

とも言われた。

 

あとは、発作が起きた時の「頓服」も処方された。

 

一気に重いものが肩に乗った感覚。

すごい不安で、泣きそうになった。